中国の人民元と為替の自由化

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近年中国の経済成長著しくもはや無視できない存在となりました。
そのこともあり、中国の人民元の完全な為替の自由化が望まれています。

鉱物資源やエネルギーの消費、輸入も大幅に拡大しています。
現在では、中国は、国民総生産も世界の有力な国々と肩をならべ、中国の景気動向によって、影響を受ける国々も増えています。
特に石油価格の高騰は、中国の需要がかなり影響していると思われます。

このような状況で中国への人民元の切り上げ圧力をうけるようになりました。
中国の安い労働力や商品コストにより為替レートが安いことで、輸出競争力があり、諸外国は不満を述べています。

これをうけ、2003年、G7の会議で、中国に対して、為替制度の変更を求めました。
一方では、中国はビッグな市場です。
各国の企業はその市場めがけて参入をしてきています。
中国内でのビジネスや中国で生産し、海外で輸出することもあり、人民元の切り上げが急激に行なわれるよりは通貨の安定を望む動きもあります。

本質的には人民元の為替制度を変更していく流れは変わらないと思われますが、中国内の資本流出規制の緩和、金利の自由化、金融システムの整備を考慮しながら進められていくことでしょう。

2005年、人民元は、ドルに対して2%切り上がると同時にユーロ、円、韓国ウォンなどにリンクする通貨バスケット方式を参考にしてレートを管理する方法が取られました。
今後も変動幅の拡大、通貨の切り上げが進み、最終的に先進国と同じ、変動相場制に移行されるのではないかと思われます。

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